サンタバイサンタカロリーナカルメネールプティヴェルド

スーパーのワイン売り場を様々な国のワインと眺めているだけで楽しいエチケットを絵画鑑賞するように何気なく歩いていると、サンタ・バイ・サンタカロリーナのラベルが目に入ってきました。

売り文句には『濃い旨チリワイン　サンタブラック』と書かれています。

ボトルを手に取って裏のラベルを見ると、味わいはフルボディーだそうです。

ヘビーな味わいが好きな私は、迷うことなく買ってしまいました。

ワインの詳細

生産国：チリ生

産地：セントラル・ヴァレー

生産者：サンタ・カロリーナ

葡萄品種：カルメネール、プティ・ヴェルド

味わい：フルボディ

アルコール度数：13％

説明によると

『しっかり濃い外観。カシスやブラックチェリーのコンポートを連想させる濃厚な果実の香りに、コーヒーやチョコレートのニュアンス。肉厚な果実味と存在感のあるタンニンが楽しめるしっかりとした味わいの赤ワインです。』

だそうです。

ちなみにこのワインに合う料理は、

5位『焼き鳥』

4位『鶏の唐揚げ』

3位『豚の角煮』

2位『豚肉の生姜焼き』

1位『ステーキ』

だそうです。

鶏肉、豚肉、牛肉とどの種類の肉にも合い、和洋中の調理法にオールマイティーに合うというのが良いですね！

飲んでみると、渋味・苦味・酸味が粒ぞろいでヘビー。

コクがあって満足感のある味わいが楽しめます。

飲んだ後口は、口の中に存在感のある苦味が広がっていくのですが、この苦味はピュアなカカオのそれとよく似ていました。