イタリア的チキンの悪魔風
11月に入り、涼しい日や寒い日が多くなってきましたよね。
そんな寒い日には、口から炎が吹き出すように辛い料理を食べるのも、これまた良いですよね!
今回はイタリアの辛い料理『悪魔風』についてのお話です。
チキンの悪魔風はコンガリと焼けた鶏肉の香ばしさに、辛味とニンニクを使った風味と味わいを楽しむことができます。
なぜ悪魔風なのかというと、幾つか説があります。
イタリア的なチキンの悪魔風について
ソテーをした鶏肉の香ばしさと、赤唐辛子のスパイシーでシャープな辛味の組み合わせが特徴です。
ハーブのローズマリーと鶏肉の相性がとても良く、香り豊かな味わいを楽しむことができます!
材料(2人分)
鶏モモ肉・・・2枚
ローズマリー・・・2茎
ニンニク・・・2片
オリーブオイル・・・適量
レモン・・・適量
塩・・・少々
胡椒・・・少々
カイエンペッパーパウダー・・・たっぷり
代用食品
上記の材料が揃わない場合の代用の食材の一例です。
家にある食材を使って作ってみてください!
なにか新しい発見があるかもしれません!
ローズマリー・・・ローリエ、タイム、バジル、オレガノ、セージ
カイエンペッパーパウダー・・・細かく砕いた鷹の爪、一味唐辛子、柚子胡椒(㊟一気に和食っぽくなってしまいます!)、豆板醤(㊟一気に中華料理っぽくなってしまいます!)
作り方
- 肉全体に塩を少々、胡椒を少々、カイエンペッパーパウダーをたっぷりとお好きなだけ塗りつけます。
- バットに肉をのせ、その上に潰したニンニクとローズマリーをのせ、オリーブオイル、レモン汁をかけて軽くマリネします。
- オリーブオイルをひいたフライパンを熱し、バットに入れたものを全て入れて焼きます。
- 中火で焼き上げ、鶏肉の両面が香ばしく焼き上がったらできあがりです。
食材の旬
ニンニク:6~8月
レモン:(国産):10~12月(緑色)、12~3月(黄色)
1つ目の説
鶏肉一羽を丸々使った場合、肉ができるだけ均一になるように開いて焼くのですが、その姿がマントを広げた悪魔のように見え、網で焼くと肉から落ちる脂によってボウボウと火が上がって、それはまるで地獄の火あぶりのように見えるから説。
2つ目の説は次回へ続きます!
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